第31回作品展 / ノースロップXB-35フライングウイング 西尾イタレリ/タミヤ1/72
見るからに奇異な形状の飛行機です。 米国の飛行機メーカ−、ノースロップ社はかねてからこの手の無尾翼機に並々ならぬ情熱を持っており、第2次大戦終戦前後から試作・試飛行を進めていました。 前後の長さは短いものの翼巾は50mを超えていました。実用には至らなかったものの、その技術は現在のステルス爆撃機B−2に活かされています。 何しろでかい機体である上、随所で嵌合不備があり、作るのも大変でした。全面シルバー色ですが、適当にパネルの色調をかえてメリハリをつけてみました。

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