第31回作品展 / ドルニエDo335“プファィル” 中野モノグラム1/48
V型12気筒の液冷エンジン「DB603」を前方だけでなく後方にも配置し、一つの胴体にエンジンを2基搭載して出力向上が図られた。しかし、過給機付きのエンジンを2基胴体内に収容した為、全長が長くなり当時としては馬鹿でかい戦闘機になった。それでも時速700km/hを越える性能で直ちに量産されたが、その改良型であるB型が生産中に終戦となった。現在でもアメリカ/ワシントンDCのスミソニアン博物館でその姿を見る事が出来る。

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